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失敗しない自動車用品の買い方

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バッテリーを交換する前に知っておいた方がいいこと。

新車で買ったあなたの車も、平均で2回、バッテリー交換します。

バッテリーを交換する前に知っておいた方がいいこ知識です。

 

 

当社の会社名は「恵那バッテリー電装株式会社」。名前の通り、バッテリーを売っている会社です。

 バッテリーは日本語にすると「電池」。車のバッテリーも、乾電池も、携帯電話やパソコンの電池も基本的に一緒です。

 日本で最初にバッテリーの製造、販売を始めたのはノーベル賞の田中耕一さんで有名な島津製作所で、明治28年(1895年)のことです。

 (バッテリーを製造している会社でGS・ユアサコーポレーションという会社がありますが、この”GS”は島津製作所から分かれた日本電池のブランドで、島津製作所の創業者である島津源蔵(しまづ げんぞう)に由来しています)

 そんなバッテリーを売っている当社の創業は昭和4312月。今から約40年前です。

 当時のバッテリーは、車の部品の中でも最も高価なもので、5000円ぐらいでした。

 当時の代表的な車、カローラは59万円(1970年式1400ハイデラックス4ドアセダン)

でした。現在カローラの価格は160万円ぐらいですから(1500セダン)今だとバッテリーは15万円ぐらいでしょうか。

 

こんな高価なバッテリーなので、頻繁に交換することはできません。

 当時は、バッテリーの中にある液がなくなると、水(脱イオン水)を補充しながら使っていました。

 しかし手入れをしても、当時のバッテリーの性能は高くなく、冬になるとバッテリートラブルが多発していました。

 先人の方の苦労が忍ばれます。


 

 さて、現在はバッテリーの価格も相対的に安くなったので、バッテリーを手入れするよりも、交換することがほとんどです。

 バッテリーの規格では公称容量の80%以下になった時が寿命終期とされています。(自動車用の鉛バッテリー)

 ヘッドランプを消し忘れてバッテリー上がりなどを起こすと寿命が短くなりますが、通常3年から5年ぐらいで寿命を迎えて、交換することになります。

 車の寿命は平均で10年ぐらいなので、新車から23回はバッテリー交換が必要です。

 交換の目安は、エンジンがかかりにくくなった時。

 そのまま、放っておくと、朝出かけようとしたときにエンジンがかからなくなり、大変なことになるので早めに交換しましょう。

 車の整備工場などには、バッテリーの診断をするテスタがあります。バッテリーの交換が必要かテスターで診断しましょう。診断の結果”交換が必要”となった場合はバッテリーをバッテリーテスタ交換します。

 

 

 交換は自分で行う方法と、お店にお願いする方法があります。

 自分で交換する場合は、専門店や、インターネットでバッテリーを購入します。


 

 自分でやる場合の良い点は、①好みのバッテリーを選ぶことができる。②交換費用がいらない。③自宅で交換できるです。

は性能で選ぶことも、予算で選ぶこともできます。

もちろん、自分でやれば無料です。

お店に行くのは面倒ですが、自宅ならいつでもできます。


 

 困る点は①交換作業が面倒(バッテリーが重い、手が汚れる)②使用済みバッテリーの処分に困る③自分の車のバッテリーを選ぶことが難しい。

バッテリーの交換作業は車のマニュアルを見ながらやればそんなに難しいことではありません。スパナ1本(100円ショップに売っている)あればできますが、やったことがない人には未知の世界。本当にできるか心配になります。手も汚れます。またバッテリーは重く(10kg以上)、腰をかがめての作業は大変です。

使用済みのバッテリーは不燃物などで処理することはできません。バッテリーはリサイクルできるので、販売店に持って行けば無料で引き取ってくれます。でも、また持って行くのは面倒ですね。

日本車用のバッテリーの型番は何と30種類以上もあります(小型車用だけ)。この中から自分の車用のバッテリーを探すことは大変です。

 心配なときは、事前にインターネットで確認しておくと良いでしょう。

 恵那バッテリーが運営している「バッテリー110番」は車の名前や年式で探すことができるので参考にして下さい。http://www.battery110.jp
 

お店にお願いする方法は、この良い点と悪い点が逆になります。


 

 では、バッテリーを自分で選ぶときはどんな点に注意すればいいのでしょうか?

 バッテリーは自動車販売店、専門店、カー用品店、ガソリンスタンド、ホームセンターなどで売っています。

 まず、自分の車についているバッテリーの型番を調べましょう。

 汚れているバッテリーの上面を、布などで拭うと

 40B19Rなどと書かれています。

 40性能ランクで、大きい方がエンジンの始動性能が高い。

 B:バッテリーの大きさの区分です、他にADなどがあります。

 19:バッテリーの長さです。

 R:+端子の位置です。

 この場合、B19Rと書かれたものを選べば交換することができます。


 

 しかし、同じB19Rと書かれたバッテリーでもピンからキリまであり、値段もばらばらです。

 選ぶ基準をどうしたらいいのでしょうか?

 バッテリーの機能はどれを選んでも変わりません。しかし、性能が高いものを選ぶことはできます。

 高性能バッテリーは、普通のバッテリーよりも高価ですが性能が違います。

 例えば古河電池のFGシリーズの場合、C-21特殊合金採用などにより、エンジン始動時に高い電圧と大きな電流を供給します。

 これによって、エンジンのスタータが高速でまわるのでエンジンの始動が良くなります。

 この性能は暑いときも寒いときも変わらないので、屋外に駐車している方におすすめです。

 バッテリーの寿命も標準品の2倍(メーカ測定)なので、長い目で見るとお得です。 

 次回、バッテリーを交換するときは高性能バッテリーを検討してみてはいかがでしょうか?

 
 
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